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妻が運営している「ご当地ですよ!」というサイトの中に、百名城のコメントを書いてくれと頼まれたことがきっかけで、ブログを始めました。
元々好きだった日本各地の城を実際に一つずつ訪ねる旅は、時間がかかることですが、思わぬ楽しみとなっています。

ヒデムラの百名城
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萩城 〜脅威迫る〜

にゃ行きたし 小倉も未練 ここが思案の下関」

幕末の英雄、高杉晋作が長州でのクーデター後、
次の戦略に悩んだ時期の唄である。
hagi_1_1.jpg


今のは、古い武家屋敷や土塀などが残り、人気観光地であるが、
幕末には、砲火にさらされる危機があった。
決して幕府軍の脅威ではなく、
同じ長州人の高杉晋作の戦略であった。

  ・・・軍艦がお城の海の近くまで押し入ってきて、
     それがね、どろどろと一日じゅう、
     大砲を撃ちやめないのです。
     撃つたびに、の南の山や東の山にひびいて
     わんわんこだまして。・・・・


  世に棲む日日 (4)より抜粋

上の下りは、晋作の妻であるお雅が明治以降、
人に語ったのさわぎだそうである。

晋作としても、生まれ育った
戦火に包み込むまでは考えていなかったであろう。

ちなみに世に棲む日日 (4)には晋作の師匠である、
吉田松陰についても書かれていて、
の静寂さと、維新の原動力となった人々の葛藤を知ることができる。

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